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乳児保育(担当制)

小谷こども園では、育児担当制保育を行っています。これは、「その子どもにはその保育者」というように、それぞれ決められた保育者がお世話をする、というものです。いつも世話をしてくれる大人が決まっている(家庭でのお母さんがそうであるように)ということは、子どもの情緒を安定させます。子どもはいつも保育者の優しい眼差しに見守られているので、困ったときにその保育者を見ればすぐにどうしてほしいか分かってもらえ、助けてもらえます。ですから、担当制は子どもの内面を支えることにも適しています。目にみえる形であらわれる運動発達と違って、内面の発達は目に見えにくいものですが、決められた保育者が受け入れる、子どもが思いを保育者に伝えるという関係性の中で、子どもの内面の発達を支えていくことができるのです。また担当する保育者が子どもの発達段階や心理状況などをよく把握して、丁寧に接することで、子どもの生活習慣の自立を促します。

おむつに頼りすぎない育児

 

本来人間が持っている排泄の能力は、紙おむつをすることで、だんだん失われていきます。本園では、0歳児から、自然な排泄を大切にしています。

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